カリキュラムのしくみ
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カリキュラムのしくみ その2

August 31, 2005
c01.gif謎の壁画、もといカリキュラム相関図の謎が今、明かされる! 学科のしくみ・構造を松枝先生がご紹介。

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イメージ文化学科のカリキュラムは、3つの段階から成り立っています。

[入門課程]
1 この学科で学ぶための基礎技術を磨く「GATE」
  読み・書き・聞き・話し・見る、その方法とテクニックを学びます。

2 さまざまなイメージの世界を見わたす「イメージの博物誌」
  たとえば「東西イメージの交流」ではアジアとヨーロッパの美術の接点をさぐります。

3 アジアの言語とその背景を知る「フィールドのことば」
  たとえばアラビア、トルコ、チベットなどの文化を生きたことばを通して学びます。

これらの科目群がイメージ文化学科の入門課程になります。
また表現学部全体で「横断基礎科目」を開き、その共通する問題をさぐります。
「表現論」「フィールドワーク論」の2講座を各学科が交代で受けもちます。


[研究課程]
イメージ文化学科の専門科目群は、3つの大きなゾーンから成り立っています。
「祭り」「神話」「アジア」というのが、その大きなゾーンです(図)。

そしてこの3つのゾーンがたがいに重なりあい

●さまざまな現場(音楽・舞踏・演劇・儀式)
●ネットワーク(交通・民族の交流・文化の触れあい)
●そこから生まれる思想(歴史・世界観・想像力)

を生みだします。そしてこうした文化運動のダイナミズムを実感するための

●フィールドワーク(実際に見て・触れて・味わい・歩き・知る経験)

がすべてのゾーンに共通の重要な場となります。
文化の現場、実感できるイメージ(想像力)経験は、肌から直接知るほかないからです。

カリキュラム表からいえば

1 さまざまな文化のなかではぐくまれたイメージをさぐる「イメージと文化」
  たとえば「神話とイメージ」では、古代から現代にいたる神話世界をさぐります。

2 ユーラシアの各地に花開いた芸術空間をさぐる「イメージの展開」
  たとえば「ガンダーラ文化史」では、中央アジアの仏教美術を学びます。

3 そのイメージを支える文化の動きをたどる「文化の展開」
  たとえば「博物誌の宇宙」では、眼に見えるイメージの背後をさぐる技術を学びます。

4 関係する文献を読み、より深く文化をさぐる「テキストを読む」

5 保存科学やその現場としての文化遺産について学ぶ「イメージの技術」

6 日本や海外を実際に調査する「フィールドワーク」

この6つの科目群が研究課程を構成しています。


[ゼミナール/卒業論文・卒業制作]
こうして学んできたなかから自分なりの問題を発見し、方法をさぐり、最終的にまとめる場が「ゼミナール」です。
ここから「卒業論文」あるいは「卒業制作」に挑戦することになるでしょう。

これでカリキュラム(相関図の謎)も完璧につかめたことでしょう! 「もっと詳しく知りたい!」という方は、コメント欄に書き込みをどうぞ!

August 31, 2005 | コメント0

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