■スタッフ学生の報告①体験編
7名の学生と4名の教員+2名が、7月17日より2泊3日の「物部村フィールドワーク夏」に行ってきました。17日に赤岡町で「絵金祭り」を体験し、そのまま物部村に入って「和光大学ものべ荘」に宿泊。18日は物部村内の散策を楽しみました。
2005年7月現在、日本一小さい町である赤岡町も、「絵金祭り」の夜だけは人口が何倍にも膨れ上がります。数々の屋台が立ち並ぶ民家の軒先で、蝋燭の灯りに照らされた絵金の芝居絵屏風は、およそ200年を経た現在でもその鮮烈な色彩を失ってはいませんでした。
見る者を圧倒するその強烈な赤色は、なんと物部村で採れる水銀から出来
ているといわれています。赤岡町と物部村は、「塩の道」で結ばれています。
赤岡町から物部村に実際に移動することで(車ですが)、これまで見てきたものとはまた違った物部村を見たように思います。物部へと至る道はひとつではないことを実感。新しいフィールドが生まれる予感に包まれて、帰途に就きました。
■スタッフ学生のレポート②ものべ荘活用編
今回も宿泊は「和光大学ものべ荘」。充実した二泊三日となりました。
まずは掃除から開始して、朝や昼は当然自炊。
二日目の夜には先生方やお世話になっている地元の方々をお招きしての
交流会を持ちました。
この日のために用意した土佐のカツオまるごと一匹を、ものべ荘の庭に
特設(!?)したかまどでたたきにします。
おいでいただいた物部村の元・教育長・小松英介さんにさばくところから
指導をいただき、学生もカツオのたたきに挑戦しました。
お味はというと、そりゃあもう(笑)。
宴もたけなわになったころ、村の教育長である森田幸典さんには村に
伝わる踊りを教えていただきました。
どんな曲とも合わせることができるそうなのですが、これが難しい!
地元の方々とも触れ合いながら、手作りの料理を楽しめるのがものべ
荘のよいところです。
準備も片付けも自分たちでしなくてはいけないし、料理の味に保障は
ありません(笑)。
それでもフィールドワーク先の物部村で、お世話になっている方々を
こちらからお招きして交流するということ、そしてそのすべてを自分たちで
考えて実行に移すということには、すでにもうひとつのフィールドワークが
あるように思うのです。
9月17日より始まる「物部村フィールドワーク秋」にはものべ荘史上最多の
人数がここを基点にフィールドワークを繰り広げます。
まだまだ可能性に満ちた「和光大学ものべ荘」を、これからもわたしたちの
活動の拠点としていきたいと思っています。
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