6月です。先生日記の第二回目です。第一回目の評判は、残念ながらたいへんに悪いものでした(>_<)。「短い」、「中身がない」など散々。
しかし、ある本の中身をまともに(=良心的に)紹介しようと思ったら、少なくとも千字単位の長さが必要となる。つまり、本の紹介で「先生日記」を構成しようとしたボクがアホだったのだ。ごめんなさ〜い。
ということで、前回紹介した『天と地が切り離された時』については、目次を和訳 して掲載するに留めることとして、以下ではもっとボクという人間が分かるような、ごく普通の身辺生活について日頃から感じていることを記してみます。このいい加減な筆者をどうぞ許されよ。まず目次です。
<第一章(以下数字のみ)タイムカプセル、2記憶の危機—パイプラインはどのく らい?、3沈黙の原理—レーテーの水と黄金の仔牛、4さらなる沈黙—スナップショットからの映画リール、5類似—脳の最高の才能、6故意—アトムと汝、7諸側面の多層さ—多々益々弁ず、8視点の多層さ—耳、胴体、そして尻尾、9偏光レンズ越しの風景、10メタファー的現実—魔法と夢、11圧縮—メトセラと命祖英雄、12手品師もビックリ—宇宙人が牛を襲う!、13再構築—新しいパターンを古い皮袋に詰め込む、14記憶術—バカさの背後、15精霊世界—アベコベな領域、16天と時間と、17プロメテウス、18火を吐く竜>。
ねっ?タイトルだけじゃなんだかさっぱり分からないでしょ?それぞれ説明していこうとするととてもしんどい。やはり本の選択を間違ったな。
では次に個人的な身辺生活について。すきなことはおもしろい授業を考えること。 この前のギリシア神話の授業では、出席カードの裏に神様を書かせた。数ではアテナ、アプロディテ、アルテミス、エロスの順で多く、女神の方が男神を圧倒していた。

実は同じような図像化の課題は、二年前に聖書を読む授業でヨハネ黙示録に出てくる「獣」についても出してみたことがある。文字とイメージの交流を目指す授業が 目標である。しかしまた、授業での発表や小テストやらも、どうやったら、生徒を楽 しませ(しかし同時に苦しめ)ることができるかと(楽しんで)考えてしまう。性格的にSなのかも知れない。
きらいなものは、バイクの騒音、歩道での喫煙、携帯、そして電車・バスでの飲食、化粧、携帯、大声でのバカ話&バカ笑いなど。つまりすべての自己中な態度である。
別の言葉でいえば、社会性の欠如した人間がきらいなのだ。周囲にいる人に自分の行為がどのような影響を与えるかについての想像力が足りない、あるいはまったく「ない」人間が少なくないというのはとても悲しい。多すぎるのでいちいち注意していてはこっちが疲れるだけである(以前は注意していた!)。ということで、日常生活はやや憂鬱である。
そうそう、きらいな言葉もある。聞くだけで不愉快になる。それは、「マジっすか?」、「それってヤバくねえ?」。路上や電車・バスでみなさんの近くにいるオジさんは、実はこんなことを感じたり考えたりしてるんですゾ。(松村)
COMMENTS
初めまして。学籍番号04Z042の根岸和恵と言う者です。
いつも松村先生の授業を楽しく受けております。松村先生に質問です。『ギリシア神話を読む』授業の時に出席カードの裏に好きな神様を書く際、先生が気に入った絵がある時はコレクションにすると言い、その時に私の絵が先生のコレクションの中に入れなっかたのはとても残念に思います。私が描いた神様は鱈子唇のヘルメスです。この次は、コレクションに入れることを目指して日夜頭の訓練を捻っている今日この頃。
根岸和恵
根岸さん、コメントありがとう。この前、資料室で話しましたね。これからの作品に期待してますよ。
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